高齢者も使いやすいトイレに

こんにちは😊今日もご訪問頂きありがとうございます事務員をしているきょうこです。今日は雨がぱらついていたのでいつもよりも気温が低いです。毎回ブログは一気には出来ないので💦分けて作っているんですよ😊(笑)なので今日の天気はそんな感じなんです(笑)もうすぐお盆休みにはいりますね、皆さんは何処かに行く予定はあるのかな❓❓私はまだ何も予定はたててないです💦今年のお盆休みは何処に行っても混んでそうですよね💦きっとこのブログを作って公開する時には、お盆休みが終わった頃になるだろうな(笑)

今回は生活に欠かせないトイレについてなんですが、お年寄りも使いやすいトイレについて調べて書いていきますね😊私の家も主人の母親がいて、今は不自由なくトイレに行っているけど、この先、もしかしたらリフォーム工事も考える事があるかもなので勉強にもなります😊

皆様の両親が高齢になってきてトイレの入り口の段差やトイレの老朽化で不便な様子。まだ元気だけどバリアフリーのトイレリフォームをした方がいい❓といった悩みをお持ちの方も多いと思います。なので今回は高齢者のためのトイレリフォームについて考えてみましょう。


高齢者にとって不便なトイレとは❔


高齢者にとって不便に感じるトイレについて見てみましょう。


◆ 和式トイレ

和式トイレは深くしゃがみ込むため、足腰の弱った方には負担が大きいトイレです。また急に立ち上がることで脳卒中を引き起こす可能性もあります。


◆ 寝室や生活空間から遠いトイレ

年をとるとトイレが近くなりますが、トイレが遠いと行くのが面倒になり、水分をとらないようにされる方が多いです。高齢者の水分不足は脱水症状をまねき、熱中症や脳梗塞へとつながるおそれもあります。


◆ 入口などに段差があるトイレ

ほんのちょっとした段差でもつまずきやすくなります。又、トイレの床に物が置いてあるのもNGです。


◆ 狭いトイレ

車椅子や杖など、歩行するのに補助的な道具を使われている方には狭いトイレは致命的です。入り口のドアが開き戸(特に内開き)だと移動に時間がかかるうえ、スペースも狭くなりがちです。


毎日何気なく使っているトイレですが、歳を重ねるにつれ、1つ1つの動作に負担を感じるようになる人も少なくありません。高齢者にとって使いやすいトイレとは、どのようなものなのでしょう❔高齢者にとって、立つ・座るといった体制を変えることは思いのほか大変です❢❢又、思うように身体が動かなくなってくるので、トイレットペーパーや洗浄レバーまで手が届きにくいトイレも不便です。視力の低下により、ボタンの表示もみえづらくなってきます。



特に、無理なく体制を変えること・転倒などの危険を避けることを目的とし、

トイレに手すりをつけるリフォームはよく行われます。手すりがあることによって、自分でトイレを済ませられる高齢者は多いので、高齢者向けトイレリフォームと言えば、まず手すりの取り付けは肝心です。便器のそばで態勢を変える時に体重をかけることが出来るようにするだけではなく、トイレまでの歩行を助けるために廊下に手すりを取付けるリフォームも可能です。


  

 


便座の位置が低いと、立つ・座るの動作が必然的に大きくなります。特に膝を曲げるのが辛いという人にとっては、負担に感じられるとおもいます。そのような問題を解決する為に、リフォームで便器を入れ替える際に捕高便座やトイレリフトを購入するという選択もあります。捕高便座とは、通常の便座の上に乗せる形で取り付けることで、便座の高さを上げて座りやすくするものです。ウオシュレットと一体型になっているものが多く、取り付けに対応している便器を選べば簡単に使用することが出来ます。

座る事ができれば大丈夫というわけでもないですよね❢❢座ってからスムーズに排便を済ませるには、座位を安定させる必要があります。そこで役立つのが、背もたれやひじ掛けです。背もたれを設置することで、腰を支えバランスを取りやすくすることも可能。手すりと一体になっているタイプのもや、好みの材質から選ぶことが出来ます。立つ・座るといった動作を助ける為のリフォームだけではなく、座ってからの姿勢も補助できるようにしておくと、高齢者にとって、トイレが非常に使いやすくなります。



基本中の基本なんですが、高齢者にとって、非常に使いにくい和式トイレは、転倒・転落の恐れもあるので洋式トイレにリフォームを考えた方がいいですね。身体が不自由になってくる高齢者にとって、和式トイレは一番体に負担がかかるのかもしれません。でもそれをするにしても費用がかかりますよね💦段差のある和式トイレ限定の方法ですが、「費用をおさえたい」「工事をせずに取り付けたい」という方には、和式便器の上からスポッとかぶせるタイプもあります。



寝室や生活空間から近い場所にトイレを設置した方がいいと思います。高齢者にとって、移動するのに遠いとそれまでに我慢が出来なかったり、足腰が悪いと行くまでに不便ですよね!寝室をトイレ近くに移動させるのは難しいという場合はクローゼットや押し入れがあった場所をリフォームして、トイレにする方法などもあります。


廊下からトイレが一段下がっている住宅は多いですが、これも高齢者にとっては使いづらい原因となっています。つまづいたりして転倒するリスクがあるため、段差の解消もトイレリフォームを行うときが望ましいと思います。車椅子での移動になった場合、段差があるだけで高齢者にとってトイレの使いづらさはかなりあがってしまいます。


せっかく段差が解消されても扉もスムーズ開閉できるようになっても狭いトイレでは車椅子の人にとっては使えません。また介護を必要とする場合も、狭いと難しくなってしまいます。高齢者のいる家では、自力でトイレに行ける場合でもいずれ介護が必要になる事や車椅子を使用する可能性も考え、トイレ空間を拡張するリフォームも考えた方がいいと思います。


後は高齢者にとって開き戸は、開け閉めする時に体の前後移動が大きくなるため、高齢者や障害のある人にとってはあまり使い勝手が良いとは言えないのです。一方、引き戸なら開閉時の体の移動は最小限に済み、手の力が弱い人でも楽に開け閉めできます。そのためトイレの出入口にも、車椅子でも開閉と出入りがしやすい引き戸が望ましいとされているようです。



バリアフリーなトイレは高齢者じゃなくても使いやすいのです。体調が悪い、骨折をしてしまった、出産後であまり動けない・・・体の自由がきかなくなることは、誰にでも起こることです。そんなときバリアフリーなトイレは、とても助かります。また、広いトイレは、かがんでの掃除も楽にできちゃいます😊

高齢者にとって使いやすいトイレは、誰にとっても使いやすいトイレなのです。

高齢者さんもちろん、家族皆が笑顔になることが一番いいですよね😊


はじめに書いたように、高齢者にとって何が不便なのかを知り、その使いづらさをリフォームによって解消できるようにすることが大切です。高齢者にとって使いやすいトイレは、他の家族にとっても使いやすくなります。小さくて見えにくいボタンの表示を大きくしたり、きれやすいペーパーホルダーに変えたりといった細かい部分も意外とトイレの使いやすさには影響しています。高齢者が進む中で介護が必要な人も増えている現実があります。今は元気でも、将来はどうなるかわかりません。高齢者のば、ちょっとした怪我から筋力が低下し、体の自由がきかなくなることが多いのです。この前、私の実家の母親から連絡があり父親が家の中で転んで大腿骨骨折をしたと連絡がありました。今は手術してからも病院で入院ができてますが、退院したときにはどのような状態になるのか分からないので💦実家の方こそ色々とトイレのリフォームなど考えていく方向になるかもしれません。高齢者だけでなく、家族皆さんでトイレの問題を話合い、どうすれば使いやすくなるか考えていきましょう。もしかしたらトイレが使いやすくなることで行くのが面倒だと思わなくなり自分でトイレに行こうという気持ちに自然となれるのではないでしょうか😊使いづらさの現因を取り除き必要な機能を付けることで高齢者も含めご家族にとってストレスを感じないトイレにリフォームしましょう。



              まとめ


ここまで目を通してもらいありがとうございました。私もこのブログを作りながら本当に他人事ではないと思いました。高齢者にとってどんなところに不便さや不安を感じるかと言うことは、その立場になってみないと中々気付けないし、いずれは誰しもが高齢者にになりますので、本人に話を聞いたり、想像したり、どうした方が便利がいいのか❓色々な話をしながら使いやすいトイレについて考えることはとても有意義なことです。どのような内容でリフォームするか、今回書いた記事を少しでも参考にしてもらって、皆様で考えてみてくださいね😊私もこの機会に色々と家族で考えてみます。家族皆それぞれの意見もきっとあると思うので、皆が納得できるような話し合いが大事ですよね!

やっぱりこのブログが出来たのは、お盆休み終わってからになりました(笑)

8月も終わろうとしているのに、まだまだ暑いですよね💦皆さんも水分補給はしっかりとって、熱中症対策はしてくださいね😊9月もよろしくお願いします