断熱性・気密性の重要性

皆様こんにちは😁Smileブログ担当事務員のきょうこです!🫡

お久しぶりです!今回の記事作成に集中しすぎて、合間の更新まで手が回りませんでした。😣社長にブログ更新頻度が少ないゾ!😠って怒られちゃいました😥でも、それぐらい今回の記事は頑張って書いたので皆様最後まで見てください✨😊

本編に入る前に、5月更新ができてなかったので、近況報告しときます🫡

5月はうきうきワクワクな長期連休ゴールデンウィークがありましたね。あっという間に終わっちゃいましたが...。😥皆様は、どこか旅行に行ったり出かけたりしましたか?🤔私は、丹波篠山に行きましたよー🌷🚗

丹波篠山と言えば猪肉が有名ですよね!🐽初めて牡丹鍋を堪能しました😊✨

とてもおいしく臭みも全くなく脂こさもなく、さっぱりとしていていくらでも食べちゃいそうになりました😯皆様も是非一度本場のぼたん鍋ご賞味ください!きっと虜になるはずです😍

あとやっぱり丹波と言えば【黒豆】‼️検索してみると【小西のパン】という店の黒豆パンが非常に人気があり、開店後すぐに完売してしまうみたいで急いで朝一で買いに行きました!🏎️1口食べると人気がある理由がわかります!😊パンは柔らかくふわふわで上品な甘さがありとてもおいしかったです!

ほんとうにお勧めなので是非、丹波篠山に行くことがあれば寄ってみてください👍😊【小西のパン】で検索してください💯


それでは、近況報告はここまでにしておいて、本編に入っていきます!🫡


皆様のお住まいの家は夏は暑くて、冬は寒いではないですか?🤔

タイトルでお分かりかと思いますが今回は【断熱性能】についてお話していきたいと思います😌

もうそこまで暑い夏がやってきています。近年では家の中でも熱中症になったというニュースもよく耳にしますよね!😯これの最大の原因が断熱性能の低さです!築30年~50年ほど経過しているお家にお住いの方は夏暑く、冬寒いと感じる方も多いのではないでしょうか?

断熱性と気密性は、快適な住宅づくりに何よりも重要です!

弊社では、この高気密・高断熱の性能向上をリフォームを通してご提供することを取り組んでいます。

リフォームを考える際に表の目に見える部分を新しいものに変えがちです。しかし、目に見えない箇所も当時より良い性能のもので補強してあげることが50年100年後もあり続ける家づくりにつながります!

後ほどご紹介しますが、日本の家と欧米の家では大きな違いがあり、日本の家は、新築を建てて引き渡しが終わると住宅の価値は低価していきます。そして30年も経てば大規模なリフォームをしなくてはいけなくなり、建て替える事も考えなくてはいけなくなります。しかし、欧米の住宅は4世代引き継ぐことが可能な住宅ばかりです。メンテナンスさえしていれば築数十年経過した住宅でも価値が高騰している場合もあります。😯

日本では考えられなくて驚きですよね!🤯

住宅づくりの工法に違いがあったり国による湿度の違いもありますが、欧米の住宅はトップレベルの省エネ性能です✨それに比べると日本の断熱・気密性は最低レベルです。技術において日本が世界と比べても最低というのは悲しいですよね。😣😥しかし現実なのです。欧米が定めるの断熱材の基準は30cm厚を超えています。😯日本の家は冬、寒すぎるためヒートショックで年間2万人ほど亡くなっており「日本の家は凶器」だと言う専門家もいます。

断熱性と気密性はセットで初めて真価を発揮します!

家の中で暖めた(冷やした)空気が外気の影響を受けなければ、暖房効率・冷房効率も良くなり、光熱費の削減にもつながります。

築年数が古いからと言って諦めず、リフォームすることで気密性・断熱性を向上させることは可能です。人の命・住宅の命に関わる事ですから、ぜひ皆様に一度検討して頂きたいです😌

断熱性能に欠かせないのが【断熱材】です。日本にはたくさんの住宅会社があり、会社ごとに断熱材に何を使用するのかは異なります。断熱材には数種類あり金額もピンからキリまで違います。そこで新築をご検討中の方リフォームをご検討中の方両者の方に参考にして頂きたいので、断熱素材をご紹介します。

壁や天井・床に敷き詰めたり吹き付けたりするものがあり、素材としては大きく3種類に分かれます。


◆繊維系断熱材

繊維系断熱材は、繊維状の素材が重なり合い、その間に空気を含むことで断熱効果を発揮する断熱材です。

さらに無機繊維系断熱材と木質繊維系断熱材に分けられ、ガラスを原料としたグラスウールや、岩石などが原料のロックウールは無機繊維系断熱材に分類されます。

特にグラスウールは、断熱素材としては最もポピュラーで、多くの住宅の断熱材として使用されています

素手で触ると一時的にチクチクするので職人さんは触るのを嫌がります😎健康への影響はないとの事なので製造されている企業様の努力が素晴らしいですね💯✨

木質繊維系断熱材には、新聞紙を原料としたセルロースファイバーが代表的です。


◆発泡プラスチック系断熱材

発泡プラスチック系断熱材は、その名の通りプラスチック素材を発泡させて作られるもので、素材の中に小さな気泡を無数に閉じ込めることで、断熱効果を発揮する断熱材です。

代表的なのは、ウレタンフォームやポリスチレンフォーム(いわゆる発泡スチロール)です。

また、フェノール樹脂という特殊な樹脂を発泡させて製造するフェノールフォームという断熱材も発泡プラスチック系断熱材に分類されます。


◆発泡ウレタン吹付断熱

ウレタンの施工は、断熱施工と気密施工を同時に行うという事になります。シックハウスの原因となるホルムアルデヒドも含まなく、環境に優しい断熱材です。

『ウレタン』は、吹付発泡と同時に対象物に接着するので脱落するなどの心配がありません。

オープンマイクロセル構造により、湿気を透過させる為腐れ等のダメージが少なく、最適な空気環境を作ることができます。一般的な木造住宅で1日から2日で施工でき施工期間の短縮が可能です。

断熱・気密性は上記の2つと比べると圧倒的に高くなります

防音性も高くなります。

しかし他の繊維性の断熱材と比較すると、価格が高めです。建物の形状によっては、現場での吹付施工費用が、より高くつくことがあるため、建築予算と求める断熱性能のバランスをよく考慮しながら検討しましょう。


3つの断熱素材をご紹介しましたが。新築やリフォームをご検討の際、担当の営業さんに違いや会社の推奨はどの素材か尋ねてみてください!一概にこの断熱材が良いと断定できないものです。お客様の予算や、求める断熱性に合った断熱素材をぜひ建築に詳しい営業さんとじっくり一緒に考えてみてくださいね🤔✨


さて長くなりましたが皆様ここまでお読みいただきありがとうございます😌

あとちょっとお付き合いいただけますと幸いです😊

せっかくなのでこの勢いで最後までいっちゃいましょう🫡


先に少しお話しましたが、今回の記事のまとめとして、日本の住宅と欧米の住宅の違いについて話したいと思います。😎

1980年代以降日本の住宅のデザインは大きく変わってきました。

外見だけでなく内部にもフローリングなどを使い洋風な住宅にシフトしていき最近では和の家を建てる人より、洋風の家を建てる人の割合が8:2ぐらいまで変化してきています。

見た目は洋風になったのですが、まだ欧米や欧州のような住宅に対する考え方は普及していません。

海外の住宅に対する考え方は、家は購入してから、自分たちで手を加えたり、修繕したり、手に入れたものを磨いていくという感覚があります。

良いものを一つ買うことで長く使っていく、価格よりも質が大切という考えから成り立っており、家も同様なのです。

海外の家は、パネル工法やツーバイフォー(ツーバイシックス)といった、枠組み【壁】工法で建てられています。

つまり【壁】で家を支えるように作らており、地震などの揺れにも強く、耐久性にも優れています。【壁】によって支えられているため、気密性(室内の温度が逃げない)も高く、壁も厚いため、必然的に断熱性能が高くなります。

日本の家は、在来工法(木造軸組工法)という軸(柱や梁)で家を支えるように建てられます。そして日本の住宅は断熱性能より風通しを重視しています。

ふすまなどで風が通るようにしていたとイメージすると、分かりやすいかと思います。

日本の気候は、湿気の多い気候のため、湿気を逃すためにも風通しを重視した家づくりがなされていました。気密性が重要といった考えはなかったのでしょう。😣

見た目も洋風な住宅が多くなったことからデザイン性も機能性も海外の住宅に比べると日本の住宅は劣っていたという事が分かります。😣


今回は気密・断熱の重要性についてお話ししましたが、まだまだ伝えきれていません。皆様を疲れさせてしまうのでまた分けてお話しさせてもらいますね!🫡

今回は【断熱性・気密性の重要性 パート1】という事で😌✨

長々書いてしまいましたが、私の伝えたいことがうまく書けているか心配です。😥

気密性を高めるにはどうしたらいいか?などまたお話しさせて頂きます!😊💪

最後までお読みいただき本当にありがとうございました!😌

6月は頻繁に近況報告していきますね!🫡

6月のテーマはどうしようか考えているのでお楽しみにしていてください😊💐

では皆様梅雨の時期に入り、毎日じめじめする日々が始まりますが、元気に楽しくニコニコで乗り切って参りましょう😁💪

ありがとうございました!