こんにちは😊今日もご訪問してもらいありがとうございます😊事務員をしているきょうこです。昨日の雨が嘘みたいに今日は無茶苦茶晴れだし暑いですね。💦 私は事務所の中にいるからこんな事言っていたら現場に行く方に怒られそうですね(笑)これからもっと暑くなっていくから日焼けしないように日焼け止めぬったりしなくては💦
前回はシステムキッチンのブログを載せてみたのですがいかがでしたか❓何か気になる物とかありましたか❓こうして私もブログを載せていくたびに沢山の種類があるんだなと思いながら作ってました。今回は日本の玄関というタイトルで作っていきますね。最後まで読んでくれたら嬉しいです😊
皆さんの家の玄関は内開き・外開きどちらでしょうか❓毎日使用している玄関ドアについて、あまり気にした事がないという方も多いかと思いますが玄関ドアの内開きか外開きかどうかには深い理由があり、内開きと外開きそれぞれの良い点や注意点などもあるんです。普段何気なく使用していた玄関についてこの機会に是非、どんな理由なのかを知って玄関ドアを交換したり、新しくドアを検討する際の参考にしてみてください😊
玄関ドア・内開きと外開きの理由
玄関ドアをよく見て見たら、内開きと外開きのドアがあることに気がつきます。ではなぜ玄関ドアには内開きと外開きがあるのでしょうか❓それにはその国ならではの文化が関係しているみたいです。
日本では主に外開きであることが多いです。それには日本の昔からある「靴を脱ぐ文化」が関係しているみたいです。日本では家に入る時には玄関で靴を脱いでから中へ入る習慣があります。そのため玄関ドアが内開きであると脱いだ靴をせっかく揃えておいても玄関スペースで潰されたり、ぐちゃぐちゃになってしまいます。脱いだ靴などの場所や狭い玄関スペースを確保するには外開きが適している事から日本では一般的に玄関ドアは外開きが多いと言えると思います。
日本とは反対に、主に玄関ドアの内開きが多いのは海外です。海外での文化や習慣が関係しているみたいです。例えば海外では日本とは異なり靴を履いたまま家の中へ入ることが一般的です。そのため日本のように脱いだ靴がドアを閉める際に乱れてしまう心配がありません。海外で玄関ドアが内開きの理由には
『防犯面』があります。万が一、泥棒や不審者が家の玄関ドアから押し入ってきた際の事を考えて玄関ドアを内開きにしているともいえます。
突然、泥棒や不審者が家の中押し入ってこようとした時に、ドアの内側から体重をかけて不審者を外へ押し出したり、椅子や家具などをドアの内側に置いて侵入を阻止したり犯罪が多い海外では、内開きのドアが役立っています。
次は玄関ドアの内開きと外開きの良い点
内開き
玄関ドアが内開きの場合、もしも家に怪しい人や不審者などがやってきたとしても侵入を防ぐ事が出来て外開きよりも防犯面で安心です。来客の際にも内開きだと訪問した方が家の中へ入りやすいという点や扉を開けた際に、物や人とぶつからないという点も挙げられます。また、ドアを開けっぱなしにしていても通路をふさぐ心配もありません。
外開き
玄関ドアを外開きにすることで、玄関が狭くても靴や物などがあっても乱れず玄関スペースがとれます。又外開きだと玄関ドアに付いたゴミやほこりなどを家の中に入れることがないため衛生面でも安心です。
次は玄関ドアの内開き・外開きの注意点
内開き
玄関ドアを内開きの際の注意点は、内側にドアが開くと玄関スペースが狭くなってしまうため玄関に物を置くことが困難になってしまいます。又ドアに付いてしまったほこりや泥などがドアを開け閉めする度に、家の中に入ってきてしまうため風の強い日や雨などの天候の悪い時には注意が必要です。
外開き
玄関ドアが外開きの際の注意点を挙げると、台風や豪雨などの災害が多い場所ではもし家に大量の水が押し寄せてきてしまった際にドアが外開きだと水圧で玄関ドアが開かなくなる可能性があります。そうなると、家の中に人が閉じ込められてしまう危険もあるため注意が必要です。
こうして見ていくと日本の玄関ドアは不審者対策が必要ですよね❢❢
玄関ドア・外から開かないようにする方法や対策
まず理由として思いつくのは、玄関ドアを外から開かないようにしっかりと対策をすることで、泥棒や空き巣を家の中に侵入させないようにするという理由ではないでしょうか。玄関ドアの構造や鍵などの細かい部分や玄関ドアの見た目などからも、家の中に侵入しにくいと思わせるような対策をしておくと、より泥棒や空き巣が近寄りたくない玄関になります。
ならどのような玄関ドアを外から開かないようにする方法としてどのような方法があるのか書いていきますね😊
〇 玄関ドアの鍵を交換する
今使っている鍵が長く使用していたり古い鍵であったりした場合には防犯性に優れた鍵に交換すると良いと思います。例えば複雑な構造で防犯性のあるディンプルキーや指紋・顔認証・暗証番号などを使用して鍵の開け閉めが可能なキーレスタイプの鍵にする事で防犯性が高くなります。
〇玄関ドアにサムターンカバーをつける
泥棒や空き巣は家の中に侵入する方法の1つでドアの内側のサムターンを回して鍵を開けるという手口があります。サムターン回しを防ぐため、サムターンの周りに専用のカバーを取り付けて回れないように対策をすれば良いと思います。
〇玄関ドアに補助鍵をつける
玄関ドアの内側につけるタイプと外側につけるタイプがあり、特に外側に補助鍵を取り付けた場合には外から見て鍵が複数取り付けられている家とわかります。泥棒や空き巣が、外から見て鍵が複数あり侵入しにくい家と分かるため外側に補助鍵をつけると見た目からも泥棒や空き巣を近ずけさせない効果が期待できそうです。
〇玄関ドアのガラスを対策する
防犯フイルムをガラス全体に貼っておく、他にも割られにくい強化ガラスに交換する事でさらに防犯性がアップします。
〇玄関ドア周りを対策する
例えば、玄関ドアやドアの横に郵便受けなどが設けられている場合には郵便受けの隙間からも工具を使用してサムターン回しや鍵を壊されたりしてしまう可能性も考えられます。その為、郵便受けは玄関ドアとは別に設けてドアやドアの横にある郵便受けは塞ぐ、または無くすなどの対策をしておくと安心です。
このように、玄関ドアを外から開かないようにする為に色々な方法を紹介していきました。泥棒や空き巣の被害を防ぐのはもちろん、家族の安心できる空間を守る為にもこれらの対策を行うことは非常に重要です。是非、自分達の家の玄関ドアを外から開かないように対策して安心できる玄関ドアを実現してみてください😊❢❢
まとめ
玄関ドアには内開きと外開きという種類がありそれぞれの国や文化、習慣などによって内開きなのか外開きなのかも変わってきます。日本では昔から家の中に入る際に靴を脱ぐという習慣があったため基本的に玄関ドアが外開きとなっていますが海外では、防犯上の理由であったり内開きドアを使用する理由もさまざまなんです。例えば、ヨーロッパでは劣化を防ぐためや安全性を重視して内開きドアにする事が多かったり、大事なお客様を迎えいれる目的であることもあります。日本では、一般的に外開きの玄関ドアが多くありますがホテルやビル、家の部屋などでは内開きのドアを使用されていることもあります。これは災害時に通路をふさがないようにする為でもあり、まだまだ日本では外開きが多いですが、災害が多くなってきている日本でも今後、玄関ドアも内開きが増えていくかもしれません。普段、何気に使用している自分の家の玄関ドアは内開きと外開きどちらかをこの機会に一度、確認してみるのも良いかもですね😊